古いピアノの買取はしてくれる？
「うちのピアノはもう古いから・・」と諦めていませんか？一概に「古い」といっても何年前までなら大丈夫なのか気になりますよね。
具体的には製造から30年以内であれば買取価格がつきます。
売りたいピアノの型番を見れば製造された年がほぼわかりますが、もしパッと見で判断するなら、ペダルの数が3本のものであれば大丈夫。
ただ30年以上経っているからといって、ピアノのグレードなどによって買い取ってくれるところもあります。買取の基準は業者さんによって違うので一度査定に出してみましょう。
チェックする欄があるので2本ペダルでも可能性あり！
（ズバットピアノ買取比較さん）
高く買取をしてもらうなら複数のところで査定をしてもらい、一番高い値段をつけてくれたところに買い取ってもらうのが良い方法です。
ピアノの査定というと、地元の業者さんや楽器屋さんに査定をお願いする方法を思いつきますが、何社も電話をしたり対応するのは大変！
実際、私も10年前に1台目のアップライトを査定してもらったことがあるのですが、かなり大変でした・・。その割にはあまり思ったような金額が出ずに泣く泣く手放した思いがあります。
結局、私がピアノを売ったのは何社も電話をしたり来てもらうのに疲れて売ってしまったという感じです。当時はネットもあまり普及していなかったので一括査定のサービスがあるなんて知りませんでした。
現在はネットで複数の業者さんに一括査定できるところがあるので便利です！一括査定サービスならたくさんの業者さんに来てもらう手間暇がかからないので簡単ですしね。
先日ピアノの買い替えをしたので、一括査定でアップライトを査定してもらいました。その時のレポートはこちらです。
⇒一括査定で2台目のアップライトを査定してもらった！
ピアノ買取を専門に行っている業者さんは流通にも強いので高い金額が出る傾向にあります。中古車でいえば車買取専門業者さんがありますよね。
中古車買取業者さんは、買い取った車を売る流通経路に長けています。そのため、ディーラーよりも高い金額で買うことができるんですね。ピアノもそれと同じだと考えてください。
一括見積はしつこい電話が心配。。
引っ越しや車買取りに一括見積をだすと、色々な業者からしつこく電話がかかってくるのが嫌だというイメージはありませんか？
一括査定ができるサービスはいくつかありますが、おすすめは「ズバットピアノ買取」です。こちらですね。
ネットで住所や氏名を入力するフォームに「希望連絡方法」という欄があります。そこで「E-mail」のラジオボタンにチェックを入れればOK。
希望連絡方法の欄がある！
口コミを見ると、しつこい電話がかかってきたというのは見かけていませんが、もししつこく電話がかかってきたら「ズバットピアノ買取」の運営に報告しましょう。
公式サイトのお問い合わせページのフォームに「電話による連絡停止希望」という項目があり、対応してもらえます。
運営で対応してもらえるのは安心！
「ズバットピアノ買取比較」は国内の買取比較サイトの中でも利用者が一番多く、運営も長くされている（2003年から）ので実績があるところは安心感がありますよね。
利用者数が多いということは、提携している業者さんも必然的に多くなるので結果的に一番良い結果を得られると思いますよ。
ズバットピアノ買取比較がおすすめの理由
実際、私がズバットピアノ買取比較さんでアップライトピアノを買取してもらって感じたポイントです。
- 買取業者さんの数が一番多い
提携している業者さんの数が日本で一番多いです。査定してくれる業者さんが多ければ多いほど有利ですよね。
- 利用者数も一番多い
今までの累計利用者数は18万人もいるということで、これも業界でナンバーワンだそうです。実績が国内でダントツ１位なので信頼できるサービスということだと思います。
- しつこい電話がこない
実際、私は利用して、しつこい電話はありませんでした。丁寧なメールをいただいて好印象でした。急いでいる時は自分から電話したぐらいです（笑）
地元の楽器屋さんでのピアノ下取りよりも高かった！
実は、ズバットピアノ買取比較に申し込む前にも地元の楽器屋さんにも査定をお願いしたんです。
我が家は買い替えだったので、下取りに出すとしたら高く出してもらえるのかな？と単純に思ったんですよね。
結局、金額にあまり魅力がなかったので下取りには出さず、あとで一括査定のサイトに申し込むことになりました。結果は一括査定の業者さんのほうがかなり高い金額がでたんです！
ただ単に売るより、下取りだったら高く出るかなという期待がありましたが、楽器屋さんの場合は引き取った楽器を欲しい人に売るか、店頭で販売するしかないのであまり金額が出せないんだと思います。
実際、楽器屋さんもそうおっしゃってました。「欲しい人があらわれればもっと高く出せるんですけど、待ちますか？」と。
でもいつになるかわからないし、いくらまで出してくれるのかも不透明だったので結局ズバットピアノ買取比較さんにお願いするという流れになったんですが、正解でした。
結局、お店は中古ピアノの在庫を抱えるよりは、欲しい人があらわれた時に直に売れるほうがコストがかからず楽なんですよね。運搬費も一度で済みますしね^^;だから買い手があらわれるまでうちに置いておけば少しは高く出せるという理由です。
ピアノを売るときは一括査定がやっぱり便利です。満足のいく結果が得られました。
買取をしてもらったピアノはどこへ行くのか？
一括査定で満足できる金額がでたっていうけど、そんなに毎日ピアノが売れるものなの？！と思うでしょう。確かに、日本では少子化傾向もありピアノは昔ほどは売れなくなっている時代です。でも、それは日本国内の中だけのことなんです。
世界的に見ると、日本の中古ピアノ市場はたったの3％なんです！！残り97％は世界で流通しているんですね。むしろ日本での販売は縮小傾向にあり、逆に海外では拡大傾向にあるそうです。
現在、ほとんどのピアノは海外に輸出されています。アメリカ、カナダ、中国、台湾、ベトナムなどが主な輸出先。
日本製のピアノは質が良く、海外でも日本製のピアノは特に愛用者が多く人気があります。日本ではあまり盛り上がっていないようにみえるピアノ市場ですが、海外では伸びてきているんです。
日本ではヤマハ、カワイが国内メーカーとして有名ですが、ピアノメーカーは世界中に当然何十社とあります。ドイツやオーストリアなどヨーロッパのピアノは特に最高峰のピアノとしてランク付けされています。
では世界のコンサートホールで使われているピアノの台数をみてみると、一番多いのが言わずと知れたスタインウェイ（ヴァイオリンでいえばストラディバリウス級）。２位はどこだと思いますか？それはヤマハです。ピアノを選ぶ時に多くの人が「ヤマハ」という名前を知っているということです。
それはつまり、一般家庭でピアノを買うときに「ヤマハ」を選ぶ人が多いということになりますよね。ここ数年では特に中国での販売数が伸びています。年間5万台も輸出されているということです。それだけの需要があり、一括査定の業者さんはそのルートを持っているから強いんです。
